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2007年4月

『俺は、君のためにこそ死ににいく』

試写会を観に行きました。3日連続の試写会です。こんなの初めてです。
会場には若い人より年配の人が多かったように思います。

石原都知事が総指揮、脚本です。
知覧の特攻隊のお話で、特攻隊として死んでいかなければならなかった若者たちと家族や恋人、友達との物語が描かれています。10代20代で、明日死ななければならない気持ち、どんなだったんだろう、と思うと、くやしくて仕方がありません。まじめに、勇敢に戦った彼らの姿に涙がとまりませんでした。

靖国神社の桜の木で会おうと、散っていった部隊、その隊長の皆と最後にかわす言葉がとても印象的でした。最後ほたるとなって桜の木であうところ、涙が止まりませんでした。

トメさんの温かさ、優しさ、岸さんの演技からとても伝わってきました。

私も戦争を知りません。だけど、勇敢に日本のために愛する人を守るために命を落としてくれた人たちがいたこと、ずっとずっと忘れてはいけないことだな、と映画を観て改めて感じました。多くの若い人たちに観てもらいたいです。

私の評価 ★★★★★

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『300 スリーハンドレッド』

今日も試写会。
ちょっと早い始まりで、配給会社の授賞式というのもありました。今回はワーナーブラザースが『硫黄島からの手紙』などが評価され受賞したようです。

映画の感想ですが、私は正直あまり好きではありませんでした。何が嫌だったかというと、戦闘シーンが多く手や頭がスバスバ飛んでいきます。リアルすぎて、あまりに血が噴出すシーンが多くて、スクリーンから目をそらし続けなければなりませんでした。こういう戦闘シーンが多いものが大丈夫、血を見るのが平気という人には大迫力の映画が観れるので良いと思います。気持ち悪いと思わせるほど、リアルな映像を作りだしているということですよね。素晴らしいです。

300人のスパルタ軍が100万人のスパルタ兵に挑むというストーリー、気持ち悪さをのぞけば、ストーリーとしては面白いと思います。役者たちのあの筋肉はすごかったです・・・。

私の評価 ★★   

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『明日、君がいない』

試写会を観に行きました。
血が流れるところから始まります。高校生が自殺をしたのです。その自殺をしたのが誰なのか、最後までわかりません。その日の朝に物語りはもどります。いろいろな悩みを持った高校生たちが出てきます。観る前は高校生の時悩みあったっけ~、なんて思っていましたが、観ていると、そうそう、私もそんなふうに思ったことあった、と高校時代の気持ちを思い出すことができました。オーストラリアの映画で、日本の高校生はそこまで進んでないよ~、と思うところもありましたが、勉強、恋愛、家族、将来のこと、高校時代はいろいろなことで悩みますよね。

自分は出てくるどの高校生に近いだろう、と考えながら観ていましたが、観終わって実は自殺した子に一番近いような気がしました。自分は絶対自殺なんかしない、と思っているけど、実はそういう人こそ危ないのかな、なんて思ってしまいました。ラストは驚きです。監督が19歳の作品というのも信じられません。

高校生を持つ親、先生など、高校生がまわりにいる人たちにぜひ観てもらって高校生の気持ちを理解してあげてほしいな、と思いました。

私の評価 ★★★★

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『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

試写会を観に行きました。本もドラマも観て、今回の映画を観ました。最後どうなるか、どういうストーリーか、よく知っているのに、なぜかまたまた泣いてしまいました。ドラマとはまた違う東京タワーの世界が描かれてしました。ドラマはもこみちさんでとてもさわやかな内容でしたよね。今回の映画はちょっときたない、本で描かれていたような、さわやかではないストーリーになっていて原作に近かったです。ドラマより原作の出来事がいっぱい収められていました。

ストーリーとしてはドラマのほうが個人的に好きでしたが、映画の方が原作に近い内容という点で良かったと思います。俳優さんたちもドラマはさわやか、きれいなお母さんで、イメージとは違うけど楽しめて、そして映画は大人なまーくん、田舎くさいお母さん、まったく違うイメージの俳優さんでしたが、どちらもそれぞれ個性があり良かったです。一番はまっていたのは小林薫さんのオトンでした。松たかこさんをこの役で使うのはもったいないな、と思いました。

ドラマは忘れて映画にはまる、ドラマと比較して観るなど、本、ドラマ、すでに観ている人もまた違う作品のように観れますし、まったく観てない人はオカンが恋しくなり、泣けると思います。

私の評価 ★★★☆

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『武士の一分』

今更ながら、『武士の一分』を観に行きました。この時期にまだやっている映画館があったのです。失明した武士をキムタクがどんな風に演じるのかとても楽しみでした。

お毒見役での食事中に失明してしまった夫をなんとかしようとする妻がとても健気です・・。檀れいさんのさわやかで素直な加世役がとても素敵でした。夫婦それぞれが、それぞれを想いとる行動・・愛のある夫婦って素敵だな、と思いました。二人を見守る徳平もとても良かったです。

その後、質素ながらも二人仲良く幸せに暮らしていくのが想像でき、温かい気持ちで観終わることができました。藤沢周平さん原作の作品、貧しい武士を描いているのだけど、いつも温かい気持ちになれるので好きです。

私の評価 ★★★★

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